エアサスの仕組み

エアサスは、例えると、『ドッジボールに、自転車の空気入れのノズルを差し込んだままの状態』のようなものです。


ドッチボールがエアーサスペンション(エアバック)で、空気入れがエアーコンプレッサーで、ホースをつないだままにしておいて、自由に空気を調整するみたいなものです。
仕組みを大きくわけると、


①エアーバック関係      (エアサスペンション)
②エアーコンプレッサー関係   (空気入れ)
③エアーコントロール関係   (メータースイッチ)
④それらをつなぐホース
と、なります。


エアサスのスイッチをいれると、エアーコンプレッサーが作動し、ホースを通ってエアーバックに空気がおくりこまれ、指定した圧力になるとエアーコンプレッサーが止まるという仕組みです。
あとはゲージを調整して好きな乗り心地に空気圧調整をします。


入門編として、
あえて、コンプレッサーをつけないで、エアサスにインフレーションバルブをつなぎ、自動車の空気入れでエアーを入れる方法もあります。
この方法は、金銭的にも大変安く済みます。
ただ、空気を入れれるときは自動で入れられるのですが、空気を抜くときは手動になります。