①エアーサスペンション関係


エアーサスペンションは、金属製の筒型になったエアーバックのことです。

取付は、既存のサスペンションと取り換えて使います。

取付は非常に簡単です。


エアーバックは、風船型になったエアーサスペンションのことです。
取付は、リア―の板バネと車体の間に、取り付け金具で新たに設置します。
取付は、少しむつかしいですが、素人の私でもやりました。
自分でやる自身のない方は、自動車屋さんに頼めばやってもらえます。

エアーバック

↓ エアーリフト社 D2600 直径18センチ 高さ20センチ

 D2600 直径18センチ 高さ20センチ

↓ 直径14・5センチ 高さ15センチ (ロードリフター5000と同サイズ)

大きさの違い

↓ ロードリフター5000 

【エアバックの取付方】


用意するもの
・スパナ
・メインのジャッキ意外に、もう一台ジャッキ
・ジャッキスタンド(馬)
・ドリル(グラインダーにドリルのチャックを付けたものが使いやすいです)
・ステップドリルの歯


①車をジャッキアップする前に、ホーシンクの下にもう一台のジャッキあるいは、馬をかけ水平を維持し、その後ジャッキアップしてタイヤを外す。


②タイヤが外れたら、メインのジャッキを下げ、元の水平に戻す。


③コノ字ボルトを外し、そこについているゴムクッションを取り外し、下部ブラケットを取り付けます。


④上部にゴムクッションの受け金具があり、そこに上部ブラケットをあてがい、開ける穴の位置を決めます。

 この時、エアバックを使い位置を決まますが、隙間よりエアバックの方が大きいので、足などで踏んでエアバックを縮めてから、付属の蓋をしてから使用してください。


⑤上部の受け金具に穴をあけますが、通常のドリルでは入らない場合がありますので、グラインダーを利用したドリルが便利です。


⑥エアバックをセットし、ねじ止めしてから、ホースをつないで下さい。



●これらの作業は、板バネを抜かずにやってください。
この状態でしばらく乗車し、もっと乗り心地を追求するのであれば、板バネを1枚にしてみて下さい。


●エアバックをそれぞれ独立さすと、就寝時、室内より車体の水平調整が出来ます。が、運転中の横揺れを感じるかもしれません。
その場合は独立ささず、(エアゲージを一つで)使う方が良いかもしれません。
  
                              
 
 

エアーサスペンション

 カムロード用フロント(上)    カムロード・ハイエース用(共通)フロント (下)    

ノーマルのままでは取り付けられないので、双方、溶接加工済

モンローアエアサス  カムロード・ハイエース用共通 

ハイエースは、他社のブッシュゴムが必用

【エアーサスペンションの取り付け方】


①車を固定し、ジャッキアップして、タイヤを外す。


②ショックアブソーバーのネジを外し、入れ替える


ショックアブソーバーを外しても、車高は1㎜も変わりません。
ボルトオンで簡単にできます。